龍鳴情報サイト

地方ごとに違う結納の特徴

ここはイギリスには「結納」なんていう儀式はありません。イギリスだけでなく、欧米全般にいえることですが、金品のやり取りをする形式はほとんどありません。ちょっと考えてみても、結納ってユニークな儀式ですよね。夫婦の将来や子孫繁栄を願う品々を結納金と共に、もらう相手と交換する、ある意味人身売買(笑)最近では、このようなやりとりがモノとして扱われているようで気に障るという人も増え、結納を行わない、もしくは略式の顔合わせだけにするというようなケースが増えているようです。実際、私もこのようなきちんとした結納の儀式の必要性を感じていません。
初産は30歳超、初婚年齢も上昇…晩婚晩産進む : ミックスニュース ...

そもそも、改めてやろうとするととても大変なんです。私の実家は九州、彼の実家は関東。同じ日本国内とは言え、結納の形式は随分違うみたい。私の地元では結納はむしろ結婚式よりも重要視されるほどの大イベントです。結納をしない人の割合のほうが少ないんじゃないかな。例えば、女性を嫁として家に迎える場合、男性側の家が女性の家に酒と鯛、そして、最高級のお茶を結納品として持ってきます。田舎で大きな家が多いので、だいたい女性側の実家でやる場合が多いかな。服装は私が知る限りでは、嫁となる女性はほとんどが和装です。その時にもらった金品に対して、領収書のような受け書を男性側に渡し、婚約が成立します。後日、貰った金額の1割程度を結納返しとして男性側に送るのが一般的。つまり結納品は男性側が全て、準備結納金に関しては男性側が送った金額の1割だけ女性側がお返しという形です。

一方彼が住んでいる関東地方では、それぞれが結納品を用意するみたい。彼の友人のケースだと、それぞれの結納品の他に彼からは婚約指輪、お嫁さんになる女性側からはスーツ一式をお返しとして準備したそうですよ。結納の場所はホテルや料亭で行う場合が多いそうです。結納金も事前に大体の金額を決めておいて、その場でその金額の半分を返す習慣だそう。どちらかといえば、事前にどんな金品の準備するか家族間で話し合いをして結納を迎えるという形みたいです。さらに海外に目を向けると、お隣の韓国には日本の結納と同じような風習があります。
未婚・晩婚・非婚についてのレポート一覧ニッセイ基礎研究所

ただこれは結婚する当人同士ではなく、新郎の友人が新郎側からの贈り物を新品の家に届けるという形とのこと。日本国内でもあんなに差があるんですから、国によっても色々な風習があるのも当然かもしれません。とにかく日本国内、世界各国、様々な形がある結納。もともと結婚式を挙げるつもりさえなかったのに、結納の形はどうするかで悩まなくてはいけないなんて、この先道のりは長いです。早くしないと40歳になっちゃうよ〜!